独立しても養育費は払わないといけないのでしょうか?

相談内容


調停の際に子供が20歳になるまで養育費を払う取り決めをしましたが、
来春高校を卒業し、全寮制の国家公務員になります。

もちろん親元から独立して生活するようになると思うのですが、
その場合でも養育費は払わないといけないのでしょうか?


弁護士の回答


純粋に養育費の性質だけから考えると、自分で生活費を稼げない未成熟子に対し支払われるものですので、質問者様のおっしゃるとおり、支払義務はなくなると考えます。

ただし、手続き上の限界があります。
つまり、裁判所は、お子さんが「来春高校を卒業し、全寮制の国家公務員になります」などということを知りようがないので、質問者様が主張立証するまで、調停の際に決めた通りに扱おうとします(元奥様からの強制執行の申立を受理するなど)。

ですから、質問者様が、事情が変わったから支払義務がないことを奥様に納得してもらうか、調停を起こし裁判所に認めてもらう必要があります。

<引用元:http://www.bengo4.com/c_3/c_1029/b_297892/>



離婚時などに取り決めた養育費の支払いについて、20歳までと決めたのであれば、例え20歳までに独立したとしても原則として、子どもが20歳になるまで支払わなければなりません。

支払いを一方的に打ち切ることはできないので、減免を求めるなら相手と話し合う必要があります。相手と話しができない場合は調停を申し立てることも可能です。


面会交流権の決め方と内容

決め方


基本的に、離婚することが決まったら、夫婦での話し合いにより決めます。
自分のプライドや意地は抑えて、子どものことを一番に考え
お互いが冷静に話し合うことが大切です。原則として、
保護者が一方的に面会を拒否することはできませんが、
非監護権者が子どもに対し暴力をふるったりなどの
危険があると考えられる場合は、もちろん面会はさせないべきです。

話し合いが進まない場合や、調整がつかない場合は
家庭裁判所へ調停を申し立てましょう。


具体的に決めるべき内容


◯面会の頻度
◯面会する方法・場所
◯面会時間(何時間までなど)
◯宿泊を認めるか
◯非監護権者の親の立ち会いを認めるか
◯手紙・写真送付のやりとりを認めるか
◯プレゼントを渡すことを認めるか
◯学校行事への参加について


など、子どもが面会を拒否したときの対処も決めておきましょう。
子どもが拒否する限り、無理矢理に会わせるわけには行きませんが、
非監護権者とのトラブルを防ぐために、その事を文面化しておきましょう。



面会交流権について

面会交流権とは


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離婚後、監護者ではない(子供と離れて暮らしている)親が
◯子供と面会
◯一時的に一緒に過ごす
◯手紙や写真の送付
◯プレゼントの受け渡し
などで、”親子の交流”をする権利のこと
です。

民法などの条文に定められた権利ではありませんが、親としては当然に有する権利で、離婚し別れた親に会う、”子どもの権利”でもあるので、監護者が一方的に拒否することはできません。正当な理由無く、面会の拒否をした場合には監護者(親権)変更の原因になる事もあります。

面会交流については、離婚後トラブルの原因として多いひとつなので、
離婚時に内容までしっかりと話し合い、具体的に決めておく必要があります。



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